日本大学のアメフト部の悪質なタックルが問題となっている。
柔道、相撲、レスリング、バドミントンときて
こんどはアメフトですか。
しかも監督が常務理事である。
正月の駅伝みてもわかりますが、大学スポーツはもう宣伝です。
私学はとくに経営にかかわるので。
日大は伝統校で、甲子園ボウルの優勝も30回くらいはしています。
意地でも優勝し続けていたいのでしょう。
フットボール経験者から聴いたが怪我は日常茶飯事だったそうです。
そうとう立派な体格の方ですが、
アメリカ人とやったときは死ぬかとおもったといっていました。
脊損の原因は、交通事故、高所からの落下、スポーツの順番だそうですが
アメリカ独自の文化(人為的集団的統合の実験の途中の国の文化)とフットボールの関係はかなりあると思われます。人為的集団統合はスポーツと親和性高いですね。
今日読んだ本。
鈴木透『実験国家 アメリカの履歴書 第2版:社会・文化・歴史にみる統合と多元化の軌跡 』(慶應義塾大学出版会)
『スポーツ国家アメリカ 民主主義と巨大ビジネスのはざまで』(中公新書)
実験国家アメリカの履歴書―社会・文化・歴史にみる統合と多元化の軌跡
- 作者: 鈴木透
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2003/11/01
- メディア: 単行本
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スポーツ国家アメリカ - 民主主義と巨大ビジネスのはざまで (中公新書)
- 作者: 鈴木透
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2018/03/20
- メディア: 新書
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