将棋の藤井七段はすごいですね。
最年少記録を更新しつづけているのですから
加藤一二三さん(猫好きなので好きです)の記録も抜いてしまった。
将棋の名人といえば大山名人だとおもいますが。
中原誠氏、羽生善治氏も名人ですな。
連盟は最近は赤字だったので、将棋界にとっては藤井七段は救世主のような存在で
将来は名人になるでしょう。
藤井七段の快進撃をみてチェスのボビー・フィッシャーを
連想しました。
14歳でインターナショナルマスター、15歳でグランドマスターと
異例の出世。
1972年にはソ連のスパスキーを破り、世界チャンピオンに。
その後はルールを巡って国際連盟ともめて試合を拒否して
世捨て人のような生活をしていましたが、
1992年に再びスパスキーとユーゴスラビアで試合をして
勝利しました。
日本にいるときは蒲田付近にいたようです。
今日読んだ本。
フランク・ブレイディ『完全なるチェス―天才ボビー・フィッシャーの生涯』(文藝春秋)