光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

ネットが原因で殺人事件起きる。。

 

 

 

 

 福岡県福岡市の学校内でネット上の記事が原因で殺人事件が起きてしまった。

 

被害者は40代の男性で都内のITセキュリティ会社の社員であった。

 

逮捕された加害者は40代の男である。

 

面識はないようだ。ただ加害者の男は被害者の顔を知っていた。

 

動機はネット上の記事に対する恨みだそうだ。

 

恨みで殺されてしまったという事実である。

 

事実は事実なのだが、その恨みが人が殺されるほどの恨みなのかは

 

検証の余地がある。

 

 もちろん私人が私人への実力行使や暴行や殺人は絶対に駄目である。

 

最近あっさりと人が殺されている事例がある。

 

 高速で運転中の車を急に減速して

 

後続の車が衝突してご夫婦が亡くなったのも

 

犯人はそのご夫婦の夫に車が通路をふさいでいることを注意されて

 

「カチンときたから」というものであった。

 

滋賀県で警官が警官に射殺されたのも、

 

書類の書き方をしつこく指導されたからというものであった。

 

警察の書類は書き間違えがあっては人の人生を左右するので

 

きびしく指導しなければならないと思うが。

 

 あたりまえに注意したことや指導したことで殺されている。

 

受け取ったほうには些細なことではないのだろうが。

 

自分も3年ほど恨まれていたことがある。

 

恨んでいる人と面識はなかった。最初は身に覚えはなかった。

 

 人に「ネット上にあなたが中傷され罵倒されていますよ」

 

と教えてもらって、みてみたらその通りだった。

 

心当たりはなかったが、気にしないようにした。

 

が、相手にしないのが気に喰わないのか、わたしへの罵倒や中傷は

 

エスカレートしていった。

 

 不審な電話がかかってきたり、

 

嫌がらせのメールが大量にくるようになった。

 

理由には後にようやくやっとのことでわかった。

 

その人物が好意を寄せている人物とわたしがネット上で親しかったからだ。

 

男女の仲などではなく、あくまでネット上で

 

あいさつしたり、コメントをする程度のことなのだが。

 

(学生時代にも似たようなことがあった。)

 

その人物の名前と住所が判明したので内容証明でもと考えていた矢先、

 

その人物は事件を起こしてつかまってしまった。

 

以降わたしへの中傷や罵倒は止んだ。

 

 自分が好意を持ってる人とネット上で親しい。それで3年も恨まれていたのである。

 

身に覚えなくても恨みをかうことがある。

 

ネット上の発信でも身を慎もうと思う。

 

 しかし、そうすると自由に発信できなくなるね。

 

 

ネット炎上の研究

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