光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

台風が接近。

台風が接近中のようです。

 

日本は治安が良いので住みやすい(それも最近あやしくなっている)と

 

思われがちですが、自然災害は多い。

 

平成に入ってからは二回の大震災を経験している。

 

熊本の地震や今年の大坂の地震も大きい地震である。

 

西日本は地震が少ないということはなくなったとおもう。

 

御嶽山の噴火も記憶に新しいところだ。

 

広島の土砂災害や京都の大雨被害もあった。

 

豪雨や大雪の被害もある。毎年なにか自然災害があるので

 

あるのがあたりまえになってしまった。

 

日本人は同調圧力が強いというが、このような災害があったので

 

団結結束するようになったのではないか。

 

それはいい面もあるが、昨今のスポーツ界の不祥事のように

 

負の面もある。同調圧力はなじまない人をはじく。

 

同調圧力からはじかれた人たちが昨今の凶悪事件を起こしているように

 

思われる。新幹線の二回の事件、滋賀県警の同僚射殺、富山の交番襲撃、

 

IT社員殺害など。はじかれた人は自分はコミュ二ケーションが遮断されている

 

と感じるようだ。秋葉原の事件も根底はそこにあるのではないか。

 

ただし、緊急時である阪神淡路大震災時や東日本大震災時の

 

日本人の冷静さや互助の精神、火事場泥棒の少なさは

 

海外から賞賛された。これは誇ってもいいことだろう。

 

今回の台風で被害が出ないことを祈りたい。