横浜の旧大口病院の殺人事件。
報道が事実という前提で。
容疑者の動機が異常であると思われる。
患者さんが亡くなったら遺族に説明するのが苦痛だから
自分の勤務時間の時に死んでほしくないので
勤務時間外を狙って殺害したという。
20人ほどにやったという。
勤務時間をきちんと勤め上げればいいだけの話のような
気もするが。
容疑者は対人スキルに問題があったようだが
なぜ看護師になったのだろうか?
報道によると高校時代から看護に興味をもって
コミュニケーションに問題はあったようだが、
成績はよくて推薦で看護学校に合格入学する予定だったが
合格確実と思われたの学校に不合格となって、
推薦で行くはずだった学校が容疑者には対人スキルに問題ありとして
不合格としたという。
この推薦で入る予定だった学校には見る目があったというべきだろう。
対人スキルに問題がある人は医療関係の職には就かないほうがいいと思う。
特に看護師は医師よりも患者さんに接してる時間が長いので
適性が必要である。
適性なくとも医療なら、才能が有れば研究にでもいったほうがいい場合がある。
医療関係で夜勤やりたくない人、患者さんに説明したくない人、考えたくない人
本当は医療には進みたくなかった人、親から医者になれといわれていやいやなった人、
などを多くみてきた。
が、それなりにみなさん何とかやっている。もちろん志高く頑張っている人の
方が多いはずだ。
適性ない人はやらないほうがいい。
この容疑者は辞めた方がまだよかったと思う。
任意の調べで自供しているから冤罪の可能性は低いだろう。
過去には冤罪を疑われている事件もあったが。
気が付かなかった病院の管理者の責任も大である。