光と風と猫。

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殺人事件で岐阜県の病院に捜査。

岐阜県の病院が殺人事件で捜査されているようだ。

 

入院患者5人が亡くなった。熱中症の疑いである。

 

横浜の旧大口病院の事件ではついに犯人が捕まった。

 

病院で職員が犯人で、職員に殺されては患者は逃げようもないし、うかばれない。

 

警察官が警察官を殺し、看護師が入院患者を殺す事件が起きてしまった。

 

警官についてはまた別に書こうと思う。

 

こんどは岐阜県の病院である。

 

メディアで報道されていることを事実であるという前提で書くと

 

この病院の管理者の証言はあいまいで他人事みたいである。

 

患者の容態を把握していないのか

 

死にそうだったから死んでしまったとか、

 

冷房の修理には1か月かかるとか、

 

それで一部屋に家庭用扇風機一台で対応したとか。

 

ふつうは転院させると思うのだが。

 

今年は暑い、災害レベルの猛暑である。岐阜は特に暑かったようだ。

 

それを知りながら冷房無で家庭用扇風機で対応した。

 

入院患者は病院にとっては大きな収入である。

 

入院させておきたかったのか。

 

もう金かなあ。そっちなのかなあ。

 

未出の故意ではないかな。

 

5年前の福岡の整形外科で火災が起きた事件もあったが

 

あの病院も管理がずさんだった。

 

防火壁の前にものがおいてあったり、

 

加熱した温熱療法器に濡れたタオルがかけてあったり

 

スプリンクラーの設置が法律でできなかったりだった。

 

不起訴処分になったので管理者は罰せられなかったのだが

 

管理者の親も被害者であった。

 

殺人とは違うのだけれど、福岡の病院も古い病院だった。

 

今回も岐阜の病院も古い。外観みて判断するのはなんだが、

 

やはり古い病院はあちこちメンテナンスしていないのだろうと思われる。

 

キンピカの新しいホテルみたいな病院(最近増えていますな)も

 

それでもっていいとは限らないのだが。