北海道の大停電が復旧しつつあるが
まだ電力は足りていないようだ。
北の大地と言われるが、離島はバックアップは難しいのだとおもわれる。
大きめの火力発電所が一つ止まってしまったので、残りも事故防止のために
止まるようだ。ブラックアウトというのがはじめて起きた。
発電所も電気がないと動かないらしい。
なんでもかんでも電気なのだ。
電気からは逃れられないのである。
病院がたいへんである、透析患者は生死にかかわるだろう。
東日本大震災のときも電気がとまって人工呼吸器がとまってなくなったかたがいた。
地震ではなかったが大雪で町が閉ざされて、電気がこなくなって
オール電化住宅にすむ高齢者が亡くなった四国の事例もあった。
やはり全部電気というのはやめて、他のエネルギーもつかって
リスクを分散しておいたほうがいいのではないか。
大防災時代に入ったと思う。