光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

ソフトバンクの通信障害。

 他のブロガーさんのブログはほんとうにおもしろい。

動物の画像をあげてる方や、自己啓発のブログやイラストのブログ。


 昨日、ソフトバンクで通信障害があったようで、

ユーザーは困っていた。連絡の手段が

ソフトバンクスマホしかないようだった。


 ポケベルが終わるようだが、携帯・スマホのキャリアは

PHSはまだあるのかな?)

三社の寡占状態である。


 この三社は料金が高い。

開発費がかかることや

サービスがいいので高いという方もいる。

なぜ高いのか?という根本的な問題がある

というか疑問がある。


 ソフトバンクも業界に参入した時は

ドコモやauにくらべれば安かった。

ただ、つながらないところが多かった。

地下にいくとつながらなくなったことが多かった。

地下にあるお店などでは、「ソフトバンクの携帯は

つながりにくいです」と表示しているところもあった。

最近は改善してきている。


 なぜ高いのか?

先ず、モノが高いのだ。モノがいいのだからだそうである。

アップルのPCはWindowsのPCより

高かった。デザインもいい(らしい)。

体感的に使えるのもいいらしい。

これと同じように、携帯端末、スマホが高いのである。

8万とか9万とかの機種がある。

ただ、分割と割引で払っているので、高い感じがしないのである。


 次に通信費が高い。

わたしはあまり使わないので、月5000円か6000円くらいなのだが

月1万円を払っているユーザーも多いだろう。

通信費に端末代金で高い。


 もっと安くしろと役所からいわれて

そんなに使わない人向けの

5000円程度の安いプランをキャリアはつくったが、

あまり意味がないようなプランである。

役所がうるさいので申し訳程度に作りましたよ、

これでいいでしょってなプランである。

端末の分割払いの割引はないというプランである。

だから、スマホそのものの代金は当然毎月の料金にかかる。


 私企業なので利益を上げないとダメだし、

開発や投資にお金かかるし、

ほっておいても売れるわけではないので

CMや営業や販売にもお金はかかるから仕方がないと

いえばそうなのだが、

役所は是正するべきというべきである。


携帯・スマホの台数が、日本国民の人口を超えたのは

2010年代である。

スマホの価格弾力性は低いだろう。

とくにアップルの製品は、信者ともいうべき愛好者が多いので。

スマホは必須ツールの時代となっているが、問題も起きている。


最後に個人的な好みの問題だが、

三大キャリアのCMはなぜかつまらないのである。