「先生」の不祥事が続く。
学校の先生による生徒への暴力や強制わいせつは、
よく報道されています。
痴漢行為がやめられないで4回逮捕された医師、
外国人から献金されていた政治家
など「先生」の不祥事が続きます。
「先生」の卵の不祥事もあります。
報道によると、
東京・台東区のホテル内でタイ人の19歳の女性の
頭を棒で殴って殺害したとして、
昭和大学医学部2年の20歳の男が逮捕されました。
昭和大学医学部2年の四十宮直樹容疑者は2018年12月、
台東区根岸のホテルでタイ人の女性の
頭を金属の棒でたたくなどして殺害した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、四十宮容疑者は事件後、
ホテル5階の窓から飛び降りて頭蓋骨を折って入院していました。
殺害して、自殺しようとしたのか?
5階というのはけっこう高いですね。
取り調べに対しては「女性をたたいたが、
殺すつもりはなかった」などと
容疑を否認しています。
四十宮容疑者とタイ人女性はこの日に初めてあったとみられ、
警視庁は詳しい経緯などを調べているようです。
昭和大学医学部は私学では
学校です。
一般入試で入学したのなら、学力はあったと思いますが。
2010年に仙台の病院に勤務していた医師が失踪して
なぜか九州の旅館で人を殺して逮捕という事件がありましたが
この事件には続報がなかったですね。
こういう時は何かあるのか?
ストレスがあったのか?
メンタルに問題を抱えていそうですね。
自分の子供が塾にいかないで勉強をしないという理由で
顔を殴った容疑で逮捕されたようです。
しつけかDVか? 常習ならDVでしょう。
その場合は逮捕されていいのかも。
医師が息子に暴力とかありえません。
親の暴力が原因で、悲惨な結果となった事件もありました。
2006年に奈良県内で 医師の子の少年が自宅に放火して
継母と弟妹3人が焼死するという事件がありました。
医師である父親から勉強するように
日常的に暴力を受けていたと
報道されました。
父親の医師は私立医大出身で
国公立大医学部出身者に劣等感があったそうです。
いい学校だと思いますが
そこまでの劣等感があるのか?
お子さんには国公立大学医学部に
入学してほしかったようです。
それで医学部に強い進学校に進学させた。
火事で亡くなったお母さんは
地元の公立の医大出身です。
この少年は英語の成績が振るわず、
父親にその成績が知られると殴られるので
実家に放火してしまったようです。
医師の半分は医師の子ですが、適性や向き不向きもあります。
殺人というのはさすがに適性を疑われると思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実
- 作者: 草薙厚子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/05/22
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 53回
- この商品を含むブログ (56件) を見る