SNOWLOGの日記

静かに地道に暮すことを目指します。X(旧Twitter)もやっています。

否認すると釈放されないのだが・・・





 このブログの記事もまた

ひとつの意見であり、偏向しているといえば

そうでしょうと

いうかもしれません。


在京の民放の情報番組に出演した法律家が

先月、東京・池袋で乗用車が暴走し

母子が死亡した事故で、

運転していた80代男性が

現在、逮捕されていないことに言及しました。

 当該男性は事故で胸の骨を折る

重傷を負って入院していたが、

5月18日の午前に退院して、

その後、目白署での任意聴取に応じました。


事故が起きてから1カ月になりますが、、

警視庁は証拠隠滅や逃亡の恐れがないと判断し、

男性を逮捕せず任意の捜査を続けています。


 某民放出身のアナウンサーが

6年前の1月に静岡で事故を起こして

男性看護師を死なせた事件のときも

逮捕されませんでした。

 重さ1tのドイツ車に轢かれたら死ぬでしょうね。

このアナウンサーの夫は

総理大臣の甥でしたね。

アナウンサーは逮捕されませんでした。


 今般の事件について

インターネット上では、警察が、

社会的身分の高い人物に忖度しているという

憶測もあるようです。


 映画『チャイナタウン』の中で

「金もちなら罪を逃れられる。」

というようなセリフがありました。


 法律家のコメントは

「横断歩道を渡っていた何の過失もない

 被害者2人が死亡している事件で、

 それで否認をしている事件で、

ブレーキを踏んだけど効かなかった、

アクセルも戻らなかったというのは、

恐らく踏み間違いという

認定がされると思いますけども

逮捕拘束されないのはおかしい。

退院した時点で

逮捕するべきではないのか?

という疑問がある。」

というものです。



 一方、日本は逮捕拘束しすぎではないか

という意見もあります。

 別のメディアでのコメントは

そもそも日本が逮捕しすぎであって、

証拠隠滅とか逃走の恐れがない場合は、

本来逮捕すべきでない事案に対しても

逮捕が容易になされていることが、

今回の誤解というのを

生んでいるのかなと思うという

意見もあります。


 わたしもなんでもかんでも逮捕しすぎで

身体拘束のしすぎ

ような気がします。


 警察官に聴くと疑点があるから逮捕して

調べるているといいますし、

 検察官に聴くと起訴までもっていける

見込みがあれば

逮捕勾留といいますし、

 裁判官に聴くと、

「否認すれば、あ、否認ね、

 はい勾留となりますよ。」

(と習っているようです)

といいます。

 さらに否認すると勾留延長となるようです。

無実であって、無罪争っていても勾留されますね。


 しかし、なぜこの事件の男性は

逮捕されないのかな?



最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。