またも暗い話で
ご容赦いただきたいです。
法律学ぶと
このようなことばかり目につく。
山形県内で
眼科のクリニックを
経営する
50歳の女性医師が
殺害されてしまいました。
報道によりますと、
女性の遺体が見つかった事件で、
室内から血の付いたゴルフクラブのパターが
見つかっていたことが新たにわかりました。
この事件は、5月19日午後6時前、
この部屋に住む眼科医の矢口智恵美さん
が殺害されていたもので、
福島県内に住む矢口さんの弟が見つけ、
警察に通報していました。
司法解剖の結果、
死因は頭部打撲による頭蓋内損傷でした。
その後の警察への取材で、
室内から血の付いたゴルフクラブのパターが
見つかっていたことが新たにわかりました。
警察は、このパターで矢口さんの頭部が
殴られた可能性があるとみて調べているようです。
お医者さんはゴルフが好きですね。
こちらは殺人事件ではないですが、
2018年8月に行方不明になっていた女性医師、
奈良県警吉野署は、2018年10月18日、
DNA鑑定の結果、8月末から行方不明となっていた
と10月19日発表しました。
登山中に遭難して亡くなったようです。
同署によると、北田さんは8月28日に
「天川村のみたらい渓谷に行く」と言って
出掛けたまま行方が分からなくなっていました。
奈良県警が山中を捜索し、9月中旬に
人骨と北田さんの免許証が入ったリュックサックや
スマートフォンなどを発見しました。
さらに、こちらは悲しい。
県立高校から熊本大学医学部に
現役で合格して、熊本県内の
お父さんの病院に勤務した後
千葉県松戸市のクリニックに勤務の医師
吉窪昌美さん(当時45歳)は、
2014年10月に
オーロラを見るために、
1人で、1週間の日程で、カナダ北部の
観光地イエローナイフを
訪れていたとみられましたが、
宿泊していたホテルの責任者は、
「この時期は、オーロラを
見ることは難しい」と話していたようです。
ホテルの責任者は
「吉窪さんは、チェックアウトの日になっても、
チェックアウトしなかったので、警察に通報した。」
と証言していました。
11月4日、家族のもとに外務省から
伝えられたのは、
吉窪さんが日本を出国する際、
知人女性に、自殺をほのめかす手紙を
送っていたという内容の連絡でした。
吉窪昌美さんの弟は
「外務省から連絡があり、(姉が)知人女性宅に、
手紙を出国する際に送ったということ。
その内容は『自殺をほのめかす』ようなことが
書いてあったという。」と話した。
カナダの地元警察は11月4日に
「捜索は打ち切りました。
吉窪昌美さんは、自発的に森に入って
死亡したとみられます。」
と発表しました。
翌、2015年8月に吉窪さんの
ご遺体が発見されたようです。
女性が社会進出していますが
医師は激務なので
ストレスも高いのでしょう。
(あまり知られていませんが医師と
裁判官は自殺する方が
多いです。
労働環境がよくないです。)
また、人の健康にかかわる職業なので
(殺人事件については
動機はわかっていないので
軽軽には言えないのですが)
恨みをかったりするのかもしれません。
はやく犯人は逮捕されてほしいです。
できれば自首してほしいです。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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