歌手・ミュージシャンの
崎谷健次郎氏への付きまとい行為が
27年間続いて
犯人の女が逮捕された。
ストーカー規制法違反である。
27年間というのはすごい。
執念というか
憑りつかれている人である。
芸能人や著名人は
不特定多数の人たちと
接するので
このような被害に遭いやすいのだろう。
新しい曲が、自分に向けて
創られたものだと
言いだしたり、婚姻届を
持ってきたりで
たいへんだったようだ。
この女性は思い込みが
激しいのだろうか?
活動を停止してしまったが
ストーカー被害にあったようだ。
芸能人に付きまとっているのではないが
わたしの知人に、
毎年、春ごろになると
芸能人と結婚すると
手紙を書いて送ってきた人がいた。
今は送ってこなくなった。
内容は具体的で
住まいはどこのマンションにして、
式はどこのホテルでやるとか
新婚旅行はどこに行くとか
具体的な日時や日程や場所まで書いて
あった。
その後、その結婚するお相手が
浮気していたことが発覚して
破談となってしまうのが
毎回のことであった。
最初は冗談かいたずらか
なにかとおもって
いたが
本人はいたって
真剣であるようだった。
なんか変だなとおもって
それとなく、
その人の親族に聴いてみたら
病気で
具合がよくないことがある
とのことだった。
言ってることや手紙などは
否定しないで
聞き流してほしいとのこと
だった。
その親族の話し方が
訓戒調であったので
深入りすることもないだろうと
おもって
放っておいた。
それが
効いたのか
「結婚式の案内」
は来なくなった。
他にもその
「結婚式の案内」を
受け取った人がいて
その人は
10年以上
そのような手紙が
毎年届くので
ついに耐え切れなくなって
本人に電話連絡したら
本人不在で、親族が出て、
口論となり、
強く抗議したらしい。
崎谷健次郎氏への
ストーカー行為も
何かメンタルに問題を
抱えているのだろう。
ストーカー行為をする人の
少なからずが
精神的な疾患を
抱えている。
それが行動の核心に
あるのだろうが
それは専門家ではない
第三者には
たいてい理解が
できないことだ。
しかし、自分も含めて
生活してゆくことは
現実なので
現実の生活に支障が出るようならば
警察や保健所や弁護士に相談するのも
手である。
(当記事は、病気そのものを否定したり
闘病中の方を非難するという
意図はありません。)
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。