1969年にブルガリア人の作家が
イギリスに亡命者してきたのですが
1978年にロンドン市内の
橋を渡る途中で
何者かに傘で刺されて
殺害された事件がありました。
傘は仕込み杖ならぬ仕込み銃で
傘型銃には猛毒のリシンが仕込まれていました。
ブルガリア政府の仕業だと
いわれています。
映画みたいですね。
東京のJR目黒駅前で会社員の男性が
目を刺されて失明した事件で、
逮捕された47歳の男が
「体が触れて男性とトラブルになった」
と供述していることが分かりました。
東京・港区の会社員の
荒川拓雄容疑者は7月4日に
JR目黒駅前の路上で
コンサルティング会社に
勤める50代の男性の右目を
傘のようなもので
刺して殺害しようとした疑いで
7月23日に逮捕されました。
防犯カメラで容疑者が
特定されました。
凶悪犯を追い詰める
防犯カメラはすごい。
警視庁によりますと
荒川容疑者は「仕事の帰りに目黒に」来たが
「被害者の男性と体が触れてトラブルになった」
と供述していることが分かりました。
荒川容疑者は事件当時、
タクシーを待っていた男性と
トラブルになっていたことが分かっていて、
これまでの取り調べに対して
殺意については否認しています。
JR御茶ノ水駅の
ホームで
階段を降りるときに
カバンが身体に
触れた触れないで
二人の若い会社員風の男性が
つかみあいのけんかになっていたのを
みたことがあります。
最初は話していたのですが
高揚して
つかみ合いになっていました。
傘は危ないです。
傘を使っての頭頚部への攻撃は
殺意ありとみなされるでしょう。
実際に容疑は殺人未遂です。
それでも傘は規制されないでしょうが。
逃亡したのも
まずかった。
救急車呼ぶなりしたら
傷害ですんだかもしれないです。
傘の先が目を通り越して
脳までいっていたら
亡くなった可能性が大です。
そのような事件もありますし、
裁判例もあります。
雨の日に傘を横に
持っている人もいます。
なんで垂直に持たないのか?
眼も一生使えるのですから
破裂させられたら
大変です。
体に入ってくる情報は
眼からが8割です。
今回の事件は容疑者と被害者は
いい大人です。
分別があるであろう年齢であると
言えます。
もっとなんとか
穏便に解決できなかったのでしょうか。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。