韓国の李洛淵首相は7月25日、
日本政府の輸出管理強化措置について
「万一、日本が状況をさらに悪化させれば、
予期せぬ事態につながる恐れもある」
と警告した。
(「万一」と警告している場合
ではないと
思いますが。)
予期せぬ事態というのは
国交断絶でしょうか?
国交断絶したら
日本は三兆円程度の
市場を失うでしょうね。
その上で、日本政府に対し
「事態をこれ以上悪化させず、
外交的協議を通じ解決策を見いだそう。」
と呼び掛けたようです。
(事態をこれ以上悪化させないほうが
確かにいいですね。)
いきなり後頭部を
なぐっておいて
相手が逆襲してきたら
「まあまあ話合いで解決しましょう。」
といってるみたいで、
戦前の近衛声明みたいなものです。
李首相は
「われわれは外交的協議の準備が
できている。
日本政府の賢明な判断を期待する」
と述べた。
確かに賢明な判断は
した方がいいですね。
スイスで開かれたWTOの
理事会で7月24日に
韓国は日本の措置に関し
「政治目的による措置だ。」
と主張し、
撤回を要求しました。
日本が
「安全保障上必要な運用の見直しで、
WTOの議題としては適切ではない。」
と反論し、
議論は平行線をたどった模様です。
韓国側は二国間協議を提案したが、
日本側は応じなかったといいます。
異論も第三国から出なかったので
自分たちの主張は正当であると
韓国はいっているようです。
かたや北のほうの民主主義人民共和国、
7月25日の早朝、
(アナウンサーは
並べて言わなくなりましたね。)
から日本海に向けて
弾道ミサイルを発射しました。
(弾道ミサイルと
確認されたようです。)
二発のうち一発は
400kmの射程で
もう一発は射程690kmの時点で
この射程で
北朝鮮から九州や広島まで
届いてしまいます。
何回も発射していると
だんだん精度もあがっていくでしょう。
技術もどこからか
提供されているのでしょう。
素材も提供されていたりして。
射程1200kmあれば
日本の大部分が範囲に収まってしまいますね。
南北で他国に依存する政治と先軍政治とで
「助けてくれ」と絶叫しているみたいです。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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