50代で飲みすぎや食べ過ぎで
太りすぎで気温が下がるのは
危ないのかなとおもった。
持病があったのかもしれない。
をはじめてみたのは
平成の元年か
2年ころだった。
そのころは痩せていた。
お母さんの中村玉緒さんににていた。
『座頭市』に主演していた。
この映画は映像はいいが
内容は破たんしている。
ストーリーは『血の収穫』みたいな話である。
座頭市はコンチネンタルオプみたいで、
対立するヤクザが二ついて
そこへ役人が絡んでいる暴力映画である。
ひたすら勝新太郎のアクションをみるだけの
映画である。
バブル期の景気の良いころは
こういう映画つくれたのである。
はなにか意味ありげに
出てくるのだが
すぐに消えてしまう。
緒方拳さんは
重要な役かなとおもわれるが
途中でいなくなって
最後の方でちょっとだけ出てくる。
むちゃくちゃな映画である。
雁龍さんが真剣をつかってしまい
死者がでた。
撮影は続行したという。
ほとんどほめようがない映画でああった。
ほめかたをされていた。
まあそれだけである。
直近の映像観たら
雁龍さんはかなり巨漢に
なっていたようだ。
この30年でどっと太ったのだろう。
今年は
勝新太郎さんが亡くなってから
22年で
宗派は不明だが
23回忌である。
勝さんは昭和6年生まれの
平成9年死去なので、60代で
亡くなった。
息子さんは親よりは長くは
生きられなかったのである。
気温が下がって
血管や心臓に負担がかかったとおもう。
死因は心不全のようだ。
最近は寒いので
血圧高い人や心臓病の人は
気をつけないと
いけない。
偉大な親をもつ
プレッシャーもあったかもしれない。
親が偉いと子はつらい。
ザワツク金曜日のレギュラーも
そうではないか。
あんまり見ていないけど。
名古屋の滞在先で心不全で死去
享年55、合掌。
アクションだけは
北野武作品よりもいいと思います。