光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

舞台が大事で炎上したか。




news.yahoo.co.jp

https://www.cyzo.com/2020/05/post_240153_entry.html


 コロナ禍の今日に

そこまで舞台芸術が重要かというと

そこは疑問があるのだが

この人のものいいには

10年以上前から違和感はあった。

 (東京の小さな商店街のことなど

  いいこともいってるだが)

演劇人にはありがちである。

 さらに気になるのは

この方の主張や発信は劇界の

(ほぼ)統一見解なのかということである。

 製造業は

そう極端には変わらないとおもうのだが

演劇は演者や脚本家や演出家によって

ずいぶんちがってくるのじゃないか

ということである。


 舞台、映画、テレビ

この順で偉いのだそうだ。

そうだではなく

そうだっただそうだ。

今はテレビでも視聴率が振るわない。


 まあ百人町の東京グローブ座が赤字とか聞いたときは

残念におもったのだが。

 さすがに他の業界の製造業や航空業界

をたとえにもってきたのは

不適切ではなかったのじゃないかなあ。


 俳優のかけもちや録画収録ができない業界である。

みるまで何がおきるかもわからない。
 
どれだけ観劇する人はいるのだろうか?