ルワンダ事件の容疑者の一人が
パリ郊外で逮捕されたらしい。
そっちを書こうかとおもったが
たまには映画の話でも。
は映画の中の登場人物が
現実世界へ出現するというお話ですが
主演の綾瀬はるかさんはかわいい。
映画のお姫様役なのだが
映画監督志望の青年には
あたりがきつい。
それには秘密がある。
ご老人が病気で病院に入院しているが
それは映画監督志望の青年の未来である。
お孫さんらしき女性が
見舞いにやってくるが
おじいさんには冷たい。
すべて理由があるのだが・・・
オマージュがあるというが
確かに似ている。
フィクションの中の美女が現実に出てくる
映画には『ブレンダ・スター』がある。
この映画は
個人的には存在がフィクションのような
女優・ブルック・シールズのベストであると
思っている。
わたしは『カイロの紫のバラ』よりも
こちらの方を連想した。
あちらはロマンスというより
活劇ではあるが。
どんな映画にもよいところはあるもので
『今夜、ロマンス劇場で』にも
良いところは多い。
先ず謎があるというところがいい。
綾瀬はるかさんは
『ハッピーフライト』のようなコメディに
向いているとおもうが
『今夜、ロマンス劇場』のような映画もいい。