SFの名匠のハインラインの『夏への扉』が実写化されるようです。
ハインラインの代表作かというと
そうでもない。
ハインラインはどちらかというと
滅茶苦茶な設定の作品
(『自由未来』『悪徳なんかこわくない』なんか)
が本領だとおもいます。
この『夏への扉』は「健全」なほうです。
『夏への扉』はタイムトラベルと
コールドスリープを組み合わせているところが
独創的。
実写化されていないというのは意外だった。
まあ『自由未来』『悪徳なんか怖くない』は
実写化されないでしょうね。
危なすぎて。
- 作者:ロバート・A・ハインライン
- 発売日: 2009/08/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)