光と風と猫。

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トランプ大統領夫妻が新型コロナウイルスに感染陽性。





news.yahoo.co.jp


 日本学術会議に6人が大学教授が任官拒否であるので

それ書こうかなとおもったら

こっちのほうが大事かなということ。

 作家の筒井康隆の日記読んでいたら

今年の分で

イギリスの首相のジョンソン氏も

感染発症して

欧州は大変であると書いている。

 しかしついに

アメリカ合衆国大統領までが新型コロナウイルスに感染してしまった。

奥様までもが感染してしまった。

陽性である。

まだ症状はないようだ。


 討論では大丈夫だったのだろうか?

同じ候補のバイデン氏も感染していないといいのだが。


 4年前の討論ではトランプ氏とヒラリー・クリントン氏が

討論したのだが

トランプ氏は「国務長官イスラム過激化対策はどうする?」とか

ヒラリー・クリントン氏と討論しようとしたが

ヒラリー・クリントン氏ははぐらかし

トランプ氏の人格を批判して

ちゃんと討論する気がなかったようにおもえた。


 1992年にヒラリー・クリントン氏の

夫のビル・クリントン氏は

ジョージ・ブッシュ氏との討論で

人格批判するブッシュ氏に対して

ビル・クリントン氏は

「あなたの人格には興味ない」と

ヒラリーさんとは逆のことをしたのだが

これでビル・クリントン氏は勝利した。

 ヒラリーさんは夫とは違う戦略をとったのだが

失敗してしまった。

 この段階でトランプ氏が勝つだろうな

と私はおもった。


 今回の討論はどうか。

両候補ともあまりよくなかったとおもう。

罵り合いになってしまった。

 
 ご高齢なのでトランプ氏にはお大事にといいたい。

バイデン氏は「ファン」がいないようなので

岩盤支持層を獲得しないととおもうが

今では遅いだろう。

 どうしてもバイデン氏の政策がいいという

有権者が少ないというのだ。

 反トランプだからバイデン氏

民主党支持だからバイデン氏というのが

バイデン氏支持層である。

「ファン」はいないのである。

 次回の討論はどうなるのか?

副大統領候補のペンス氏とハリス氏の

対決もみてみたいが。