SNOWLOGの日記

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ドラマ『相棒』season 19 第一話 「プレゼンス」後半を視る。


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  の続き。


 「プレゼンス」の後半を視る。

前半では被疑者の万津に転落してしなれてしまったので

捜査はやや手づまりの状態となる。

 杉下右京は万津が残した仮想国家ネオ・ジパングへの

入国を試みるが失敗する。

 被害者の出雲と社の関係は微妙で

副総監は社主催の女子会へと参加したいようである。

 特命は仮想国家ネオ・ジパングに入国できそうな

人物の風間記者に頼んで

見た風景を思い出してもらう。


 捜査一課は拳銃を預かった女性を逮捕する。

死んだ被疑者万津を仮想国家に入国禁止にした

この女性が事件解決のヒントになるのか?

 出雲はこの女性を調べたいと

言い出した。


 特命は仮想国家の嵐が丘にて「張り込み」をして

大道芸人をみつける。

 この大道芸人はプログラムによって動いているようだ。

嵐が丘は実在の首都近未来センターに似ている。


 万津はこの大道芸人の真似をして

なくなったのだろうと

特命は推理している。

 出雲は銃所持の朱音静を取り調べるが

激高してしまう。

 なにかいろいろと詰め込まれている。

ポイントがわからないまま進行している。

万津の母親は朱音をかばう。
 

 特命は万津の交際相手の朱音の

銃所持を故意だと疑う。

 朱音静が故意に銃を預かったのだとしたら

発覚したら逮捕されるのは明らかなので

あえてそれを狙ったというのである。

 銃器所持を周知させたかったからだという。

奇抜な動機だがこの動機が真実なのかはまだ不明。


 中園は捜査一課に朱音を釈放するように

命令する。

 万津は殺人未遂で立件できるからだという。

特命は朱音のアカウントを無効にしたが

アクセス三回失敗したことで

無効になったと伝えた。

 このことで

万津の母親が仮想国家ネオジパング

2回入国できなくなったこととで

 万津のアカウントを無効にするようにできたのは

朱音しかいないとわかった。

これはアカウント失効になるタイミングを

図らなければできない行為である。

母親が二回入国失敗したことやその時間を

事前に知っていなければできないのである。

 この朱音の行動は不可解である。

ただし仮想国家の建国者の河西の協力が

あればアカウントの失効させるタイミングがわかる。

 
 メディアの週刊フォトスの風間記者は

出雲銃撃犯は女だと報道してしまう。

朱音が犯人であると報道してしまったことになる。


 ネオ・ジオパングの河西は

1億円を上げるというキャンペーンを

かつてやっていたようである。

どこかで聞いたような話である。

 ほどこしというよりも

お金あげて人になにかをさせるのが

河西は好きなようである。

河西がお金をつかって

万津に出雲を銃撃させたのではと

特命は推理する。

少なくともそれを朱音は知っていた。


 河西と朱音の接点をさぐる特命であるが

なかなか接点はみつからない。

 河西と朱音はバーチャルで会う。

特命はその「現場」に侵入する。

 河西と朱音は特命に気が付いて

逃げてしまう。

リアルで朱音と河西を追求できるか?


 出雲は自分を撃った犯人を目撃していたことを思い出したと

朱音に迫る。

 河西と朱音の接点に特命は気が付いた。

河西は朱音の交際相手の万津が死んだ

ことに気が付いた。

 朱音は銃撃を隠すために

自ら銃所持をしていたとわざと暴露させたのである。

 疑惑をかきたてるようにしむけたのであった。

はたして河西の動機と朱音の動機は・・・



 ネタバレは避けます。


白昼の死角 (光文社文庫)

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