SNOWLOGの日記

静かに地道に暮すことを目指します。X(旧Twitter)もやっています。

要職に就いてる人や身体が資本の人は怪我に注意。




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 大相撲の中村親方、昨年秋に引退した元関脇の嘉風ですが

自身の地元の大分県のPRでやった

キャニオニングというスポーツで膝に大けがをしたという。

このスポーツは危険を伴うスポーツのようです。

 この怪我がもとで中村親方は力士を引退して

日常の生活にも支障がでているようです。

 それで地元の佐伯市に対して

損害賠償を求めて訴訟を起こしたと。

金額は4億8000万円と高額です。

この金額を法外とみるか

力士として稼ぐお金と慰謝料をカウントした

金額とみるかは微妙なところです。

 三役まで上り詰めた

現役の力士が引退しなければならなくなったのことは

確かに重大なことですが

中村親方側には非がなかったのか?

力士の体型や体重でやっていいスポーツだったのか?

中村親方の年齢でやってもよかったのかも

疑問がありますね。

 市からお願いされたのか?

それとも親方が率先してやったのか?

というところも争点でしょう。

 佐伯市は争う姿勢のようです。

市のほうも納得はいなかないのでしょう。

 故郷に仇なすではないのですが

お互いに地元でもってもめるのは

好ましくないと思います。


 事例は違うのですが

今回の裁判で思いだしたのは

自民党谷垣禎一元幹事長の事例です。

訴訟にはならなかったのですが

2016年の夏にロードバイクで走行中に転倒して

大けがをしてしまい。

 翌年の衆院選には立候補せずに

政界を引退するはめになっていました。

 与党のトップにある人が

ロードバイク運転しないほうがいいとおもうのですが

谷垣氏は2009年にも運転中に転倒していました。


 それで何がいいたいのかというと

私としましては

病気になっても巨大病院グループの運営に

指示ができる徳田虎雄氏のような

人はいることはいるのですが、

 国動かす政党のトップや

何においても身体が資本のアスリートは

怪我や病気は避けるべきだと思うのです。

怪我や病気につながるような行動も慎むべきだと思うのですよね。


 安倍晋三氏は体調不良で総理大臣を辞めることにしたようですし

小沢一郎氏は肉を食べないようですし、お酒飲んだときは

判断を誤る恐れがあるので電話対応をしないようです。

 慎重さが求められると思います。