光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

ドラマ『相棒』 season19 第十話「超・新生」を視る。 



 ミステリドラマは視てしまう。

自殺しようとした男性がいる。

 この男性は画廊を経営をしていた野原という男のだが

偽物を売っていたようだ。

 しかし詐欺の被害者がいない。

詐欺を追及されそうになったから

自首しようとしたが

被害者がいないので逮捕はできず

自死しようとしたのか?

2課の対応には問題なかったようだ。

 良心の呵責で

自死しようとしたのか?

 否、自首すればなにかから逃れることが

できると杉下右京は推理した。

 出雲は特命の動向を探るべく

特命に接近した。

 杉下は贋作者に調べにいくが

贋作者は激高して

絵を買う羽目になる。

 かわって格闘の場面となる。

捜査一課は何かしってるようだが

怪我をした反社のメンバーがいる。

 だいたい概要がつかめてきたが

まだ細かいところまではわからない。

 画商に調査に行く特命だが

その画商は反社の情婦であった。

 なにか闇のビジネスのにおいがする。

死んだ野原がやっていた詐欺を

弟子がやっているということだ。

 贋作のビジネスに反社が乗り出しているということの

ようだ。

 内村部長は反社と交信している。

この話には前提があった。

 そこまで贋作ビジネスに需要があるとは

思えないが・・・

まあ市場の美術品の半分は偽物という実態がある。

 出雲レオンが特命に手伝いに申し出てきた。

 青木が贋作工房の場所を特定した。

特命は贋作工房に向かうというし

出雲はバイクで追跡するという。

 今回はミステリというよりも

クライムノヴェルという趣である。

 ここまでで半分。

野原がなぜ自殺したのかが

杉下が気になるところらしい。

 そこに捜査一課がやってくる。

内村部長がやってくる。

 内村部長は警視長で

管理職(本部長クラス)なので現場にくることは

ひじょうにめずらしい。

 というかふつう来ないでしょ。

部長は殴られてけがをしてしまう。

 反社 VS 半グレの対立のように思える。

半グレ集団は「幻影城」となのっているらしい。

 どうやら反社と半グレの報復合戦らしい。

その発端は自殺した野原にあるようだ。

 詐欺が発覚したときの

いわゆるケツ持ちというのが

反社である。

 

 
 ネタばれは避けます。



誰かが誰かをかばっている。

誰からもかばわれないのもいる。