SNOWLOGの日記

静かに地道に暮すことを目指します。X(旧Twitter)もやっています。

地下鉄サリン事件から26年経った。



news.yahoo.co.jp



今日は午前中は法事にいってきた。

ちょっと頭痛がする

天気が不安定になりそうな予感がする。


 1995年3月20日地下鉄サリン事件から

26年経った。

あの日のことはいまだにはっきりと覚えている。

 当日は月曜日で前日からかなり具合が悪く

信濃町の某大学病院に行く予定だった。

 うちから病院までは交通アクセスがあまり

よくない。

 まだ大江戸線もない時代のことである。

今はどうかは知らないが

大学病院なので朝はやくいかないと

午前中に診てもらえない。

 朝は6時に起きて食事していく予定だった。

ところが起きたのは朝9時近くだったのだ。

 この日に限って寝坊してしまったのだ。

時計のアラームが鳴らなかった。

鳴ったのかもしれないが

起きなかったのだ。

 何が嫌いかというと

時間にルーズなのとお金にルーズなのは

嫌いなのだ。

学生時代も遅刻したことは一度もなかった。

 初めて寝坊してしまったのだった。

あきらめて22日の水曜日に受診する予定にした。

安静にしてることにしたのだったが

ラジオ放送を聴いていたら

地下鉄にアルコールか何かが

撒かれたという。

 午前10時に知人から電話連絡が来て

オウム真理教が何かしたらしいという。

(この時点で知人がなぜそれを知っていたかは

 不明であった。)

後に強制捜査という。

このことも知っていた人がいた。

なぜ事前に知りうるのだろうか?

警察関係者なのだろうか?


 気になって最寄り駅近くにいってみたら

救急車が多く来ていた。

 危なさそうなので

いそいで引き返したが。

 後で知り合いの薬店にいってみたら

具合が悪くなって

駆け込んできた人が多かったそうである。

 残念なことに最寄り駅では

一人が犠牲になった。


 しかし、自分は運がいいというか

もしも寝坊しなかったら

事件が起きた時間帯に地下鉄に乗車していたのだった。

 そうすると神仏や先祖の御加護で

寝坊してしまったのだろうか?

 たまたまなのだろうか?と今も考える。