SNOWLOGの日記

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モデル・実業家のマリエさん、10数年前のパワハラに対抗するにはどうすればいいのか?



 スーパークレイジー君について書こうとおもったが

こっちを書きます。

 モデル、実業家のマリエさんが

自身が18歳のときに起きたことについて

SNSで動画配信している。

 このSNSでの告白が事実であるとして

当事者はどのような罪に問われるのだろうか

ということを考えてみたい。

 まず性的な関係を持つように言われたということは

今ならセクハラにあたるだろうが

セクハラ罪という罪はない。

 ならばパワハラにはなるかというと

なりそうである。

昨年6月からパワハラ防止法できたが

罰則規定はない。15年前なので遡及効もないだろう。

 性行為をしないかといってきた人物の島田紳助氏は

当時は大物司会者で大物芸能人であった。

 2011年の引退のときは立憲民主党の枝野氏も

惜しんでいたと思う。

 大物から新人の女性タレントが

性的関係を持つように

いわれることはパワハラだろう。

 マリエさんは断って

紳助氏との仕事がなくなったそうだ。

 刑事なら強要罪が成立しそうであるが

肉体関係を結ぶことがあるのなら

強制性交罪が成立しそうなので強要罪は排除される。

 しかし、行為には及んでいないので強要も強制性交罪も

成立しない。

 ではどのような法的対応が可能かというと

性行為を強要されたことと

断って仕事を失ったことについては

民法不法行為にあたるのでは

ないかということである。

 マリエさんは現在33歳であるようだが

この事件は18歳のときのことなので

事件からは15年経っている。

 不法行為の時効は20年なので

損害賠償請求を民事でやるなら

まだ可能である。

 法的な対応をするのなら民事だろう。

しかし、マリエさんは訴えないと動画で

いっている。

そのような労力が無駄だからなのようだ。

 以上はマリエさんのいってることを事実であると

した場合である。


 では、今回名前を挙げられた

他の当事者はどうか?

 人気タレントの出川哲郎氏やお笑いコンビのやるせなすなど

現場にいて加担したといわれた人たちは?

 ここは現在のところ検証の仕様がないと思われる。

当時の音声や動画でも出てくれば別であるが。

いずれにしても不法行為の立証ができなければ

なんの意味もないのである。

 ただパワハラに加担したと実名を挙げられたということは

マリエさんと出川さんら双方にとって問題ではあると思う。

 これは4月10日時点でのことである。

この事件がこれ以上進展するかどうかは

今のところわからない。

 しかしネット上では騒然となっている。