クリミヤ、ウクライナ問題で
何かと話題のロシアですが
ソ連がなくなってから
30年経ちました。
1991年のクーデターも
あっさりと終わりました。
当時の大統領だったゴルバチョフ氏は
お元気です。
ゴルバチョフ氏が書記長になったときに
東側は割れてソ連は崩壊が始まって
東欧諸国も続々と社会主義を放棄していったのでした。
中国はあせって
このころから日本叩きを始めました。
ゴルバチョフ氏の「功績」は大きいですね。
この人が出てこなかったら
今の平和はなかったでしょう。
ロシアは民主的な国かどうかはわからないのですが
選挙で選ばれた政権というのは
いちおうそうですね。
ロシア人は政治伝統的に
専制君主のような指導者が好きなようなので
現在のトップのプーチン氏は
それを熟知してそのようにふるまっています。
今の政権が続く限り
あまり民主的とはいえないでしょうね。
同年の生まれですが
ライヴァル関係でした。
ゴルバチョフ氏は長生きして(じゅうぶん長生きですが)
ロシアの行く末をみていただきたいですね。