光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

炊事中の着衣着火に注意。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6414054news.yahoo.co.jp


  芸術大学の女子学生が

作品を制作中に

着衣に着火して

火傷で亡くなったとのことである。

 まことに気の毒なことであるが

火事には注意である。

 私も自分で調理するときは

注意している。

冬場がとくに注意である。

 冬場は寒くてどうしてもものぐさになる。

厚着のまま調理したりする

すると袖に着火して

やけどをおって重症になったり

なくなったりする。


 調理中のやけどで

思い出すのは

数学者の森穀氏である。

 たまご料理をコンロで作ろうとして

来てた服の袖に着火して

やけどがもとで平成22年に亡くなった。

 ひょうひょうとしていた森先生が

ご自分でたまご料理を作るというのは

ありがちだなとおもったが

残念な結果であった。


 記事によると

年間100人は着衣着火で亡くなっているという。

女性が多い。

特に高齢の女性が多いと思う。

 女優の浦辺粂子さんも

着衣着火で大やけどを負って

平成元年に亡くなっている。

 冬は火事がおおいので

火の取り扱いには注意しなければならない。



2022年1月11日 追記。

 この記事はアクセス数がすごいことになっている。

ご家族に高齢者(特におばあさん)にいる方は

火の扱いには気を付ける方がいいと思う。