SNOWLOGの日記

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「死んじゃダメ」は言わないで、ではどうするのか?

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うちには福島章島崎敏樹の本がいっぱいある。

精神医学の文献が多くあるのだ。

うちの父が病跡学に興味があったらしく

好きで集めて読んでいたらしい。

 死んだら処分してもいいといわれている。

ロンブローゾの『天才論』やクレッチマーの『体格と性格』などの

古典もある。

 神保町の明倫館で買ったといっていた。

病跡学というのは精神医学の分野であるが

福島章は1990年代にメディアでもよく発言をしていた。

深夜放送でみたことがある。

まだお元気そうである。

 さて、自殺志願の人に声をかけるのに

「死んではいけない」はよくないらしい。

周りに自殺志願の人がいないので

よくわからないのだが

(いてもいわないか)

「死んではいけない」や「生きていたらいいことがる」は

有効ではないらしい。

 なぜならそれは否定することにつながるから

だそうだ。

 「生きてりゃいいことある」というのは

実際にあった人がそういってるのであるが

自殺したい人はそういう体験が(おそらくは)ないのだろう

(だから死にたくなるというのもある)

そういうときは

ただ話をきいてあげるとか

共感するのが有効らしい。


 病跡学の研究によると

作家とうつ病の関係は深い。

 夏目漱石躁鬱病だったといわれているし

三島由紀夫開高健バイロンゲーテもそうだ。

 作家の鷺沢萌うつ病患って自殺してしまった。

村上龍も第二作目の作品を発表したあとに

うつ病になって不眠になって

たぬき蕎麦ばかり食べていたそうだ。

村上龍は不眠に苦しんだらしいが

不眠は寝れるまで起きてればいいという

結論に至って実行したと語っている。

これが正しい治療法かはわからないが。