SNOWLOGの日記

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駿台予備学校の世界史・大岡俊明先生と古文・秋本吉徳先生逝去。

 駿台予備学校

古文の名物講師の

秋本吉徳氏が今月の21日になくなったそうです。

 あと世界史の大岡俊明先生も

昨年亡くなったそうです。

 駿台WIKIというものがある。

pchira.wicurio.com

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古文の秋本吉徳先生には習ったことが一度だけあります。

夏期講習の「古文特講」という講座でならいました。

風貌が独特で、口は悪いのですがユーモアもある授業でした。

ただ内容はかなり高度だったと思います。

古文が得意な人向けの講座でした。

 もうひとり駿台の古文科には関谷浩先生という有名な先生がいました。

この先生の講座の「古文解釈の探究」(という講座だったとおもいます。)は

難易度を示す★の数が三つくらいで難易度が高めの設定でしたが

難易度★二つの秋本先生の講座「古文特講」のほうがレベルが高かったとおもいました。

文系の古文があるていどできる人向けでした。


 世界史の大岡先生は

記述論述問題対策の講座(この講座しか取れなかった)を受けましたが

これも難しすぎました。受講したのは無謀でしたが

センター試験で役に立ってくれました。

 大岡先生は長身に白髪の長髪で

ヘアバンドを付けていて

年齢の割にはお年を召してみえました。

 物理の山本義隆先生よりも若いというのが

信じられませんでした。


 大岡先生の世界史の授業は面白いと

浪人している人から聞いて受けてみたのですが

ハイレヴェルでついてゆくのがやっとでした。

板書はほとんどなしでたんたんと話すのですが

膨大な知識量で

世界史好きな人にはたまらない授業でしょう。

明らかに文系の国公立向けの授業でしたね。

 東京大学文学部卒の作家・評論家の小谷野敦氏も

駿台で大岡先生の授業を受けていたとか

発言していました。

 大岡先生の書いた入試問題の解説は面白いというので

買い求めて読んだことがありますが

確かに面白かったです。

 
 秋本吉徳先生は75歳で

大岡俊明先生は昨年に77歳で亡くなったと思います。

大岡先生は

授業中に「僕は戦時中の昭和19年に生まれたので・・・」

とおっしゃっていました。

 お茶の水丸善で大岡先生をよくおみかけしました。

お茶の水駅から駿台の本部校舎(3号館)に行く道でもおみかけして

挨拶したら、いつも笑顔で挨拶を返していただきました。

 昔、習った先生方がいなくなるのは

寂しいですね。