ロシアのプーチン大統領は
ロシアの政治伝統的に強権的な指導者がロシア人は好きですね。
要するにロシア皇帝が好きなのでしょう。
宗教改革もロシアではなかった。
あんな分裂は西側だからおきたのだ
神に守られているロシア皇帝であるから
宗教的諍いなどは起きないのだという理屈ですな。
ロシア人はロシア皇帝に生活を守ってもらいたい
それでもソ連時代の不自由な環境は嫌だ
ということでどうなるかというと
産業が育っていないが資源のある広い国は
売り食いになる。
国を挙げて資源で食っていくことになる
高齢者の年金も資源の高さやすさできまる。
以上のようなロシア人の心性を知っているので
今もロシア人には人気があるようである。
似ていると思う。
政敵次々に排除していって権力の座についている。
メキシコまで逃げていったのに
暗殺者メルカデル暗殺されてしまった。
ウクライナ人を虐殺している点も共通している。
ナチズムに対抗というのも似ている。
大勝利と喧伝した。
プーチン氏もナチズムに対抗しているという。
ただ違うのは
プーチン氏には国のグランドデザインがないというところである。
今後国をどうしたいのかはわからないのだ。
世界においてどうしたいのかがわからないのだ。
なるのではないだろうか?
また、ベリヤみたいな側近はでてこないのだろうか?