光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

スマホで「スマホ認知症」が増加中。

news.yahoo.co.jp


便利なものは高くつくという話です。

スマホの利用過多で認知症になる

スマホ認知症というのがあるようです。

 PC普及し始めた平成初期には

「将来的に眼が悪くなる人が増えるだろう。特にOLさん。」と

いっていた人がいましたが

現実にそうなっています。

 同じ画面をずっと見続けるのはよくないです。

しかも光源でもあります。

そりゃ眼も悪くなります。

 そこに加えて携帯可能な小さいコンピュータが

出てきた。

こんなもの四六時中使っていたら、

身体が悪くならなきゃ変です。

 通信ならわかりますが

動画視聴というのはわかりません。

映画やサッカーの試合なんかスマホで見て楽しいのでしょうか?

七人の侍」「ゴッドファーザー」「スターウォーズ」なんか小さな画面で見て

たのしいのでしょうか?

 わからないですよね。

便利なものというのは脳や身体に負担をかけないものが

本当に便利なものと言えるでしょう。

 たとえば図表や計算がすぐにできるofficeは便利なソフトといえますね。

ここまで読んできて勘がいい方は気が付いたと思いますが

スマホ認知症というのはソフトの問題ではなく

使う側の問題だということです。

 便利なものにはそれなりにリスクがあるということです。

スマホは通信手段の電話というよりコンピュータなので

日常的に使う頻度が高くなります。

 したがって依存もしやすいということになります。

携帯が通信手段だけだった牧歌的な時代の方が

よかったのかもしれません。

働き盛りで認知症にはなりたくはないものですね。