SNOWLOGの日記

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実は日本人の心臓病の割合は世界でも低い。

news.yahoo.co.jp


なんでも欧米が先端走ってるわけではないという

話しです。

  日本人は心臓病で亡くなる人が少ないです。

二人に一人は癌になるといわれていますが

それも相対的なもので

心臓病や脳卒中で死ぬ人が減っているから

(心臓病や脳卒中で死ぬ人を減らしているから)

癌が突出しているようにみえるわけです。

 癌はなんとかしなければなりません。

心臓病で死ぬ人は欧米ほど多くはないです。

 地中海沿岸の住民は心臓疾患が少ないというので

地中海沿岸風の食事にしようとする人が

いますが見当違いです。

 フランス人はワイン飲むから心臓疾患が少ないとか

言い出す人がいますが、日本人のほうが少ないです。

フランス人はワイン(もアルコールなわけで)飲むのが多いので

肝臓がんは日本人の5倍います。

 顕著な例で女性が気になるであろう話ですが、

アメリカは骨粗鬆症の患者が日本人の2倍います。

しかし、乳製品の摂取量は日本人の2倍以上です。

これはカルシウム・パラドクスといわれていますが、

アメリカ人に骨粗鬆症の患者が多いのではなくて

日本人が少ないようです。

カギは大豆製品の摂取量にあるようでして

大豆に含まれるイソフラボン

カルシウムの流出を防ぐ効果があるそうです。

 骨粗鬆症の予防には

牛乳飲むより豆乳飲んだ方がよさそうです。

 私はイングリッシュ・ブレックファーストなんかは

合理的でいいかなともおもいますが、

なんでも欧米先進国の食事療法が合うとは限りません。

人種も文化も違うのですから。

新型コロナウイルスによる肺炎でも

東アジア人はあまり死んでいません。