文藝春秋の6月号で
「赤報隊」に関する記事がある。
赤報隊の事件からは今年で36年経った。
事件の時効は2002年で成立している。
犯人はいまだにわからない。
事件の生存者の証言では
犯人は落ち着いていたという。
銃の扱いになれた30代くらいの男とみられている。
銃を扱う職業か?そうとう訓練したか?である。
実行犯はともかく、団体が犯行声明を出した
赤報隊についても正体不明の団体と周知されている。
声明についてはある程度知的な右翼思想をもった男性の書いたもの
とされている。
赤報隊とは何者か?
右翼であることには間違いがないようである。
右翼の内情に詳しいことが文面からわかるようである。
内部事情に通じていなければ知らない団体の名称などが
出てくる。
メディアに対する事件としては嶋中事件以来の
死者が出た事件となってしまった。