樋田容疑者が富田林署から逃げ出して
一か月経過したが
まだ捕まっていない。
懸賞金がかかるようだ。
昭和の初めの頃に説教強盗という泥棒がいて
なかなかつかまらなかった。
新聞記者の活躍で捕まったというが
この新聞記者が書いた文献がこの記者の創作で
後に問題になった。
りっぱな造りのハードカバーの本が2000年代までは
新刊書店でみることができた。
小説家でもこの文献を参考資料とした人がいた。
それが真っ赤な創作であったのだ。
説教強盗は後に防犯アドバイザーみたいなことをやっていたが
樋田容疑者も捕まったら(出頭してきてほしいが)
手記でも書きそうである。
英国人女性殺害の市橋が逃走時の手記を書いたように
書くのではないか。
それも逃走に活用されてしまうとダメであるが。
説教強盗はフジテレビでドラマ化されていて
義賊のようにうつくしく描かれているが
実態はひどいものだろう。
樋田容疑者は出頭してきてほしい。