レビー小体型認知症の発見者が
誤嚥性肺炎で亡くなったそうです。
享年83。
レビー小体というたんぱく質のかたまりが
(体外にはけていかないので)
脳にたまってしまって神経細胞を侵して
幻覚や妄想が現れるという認知症です。
一つです。
認知症は約80種類くらいありますが
そのうちで多いのはこの三大認知症です。
今増えつつあるのもレビー小体型認知症です。
私事ですが
親戚がこのレビー小体型認知症になったらしく
3年前に亡くなりましたが
介護に家族は苦労したようです。
なかなか病気の正体がわからず
家族も困惑したようです。
当の本人も自分は認知症ではないといいはり
幻覚や妄想がわいてきても
何も気にすることはなかったようです。
最後は90代で心不全で亡くなったのですが
亡くなるちょっと前は病識があったようです。
最後に病識が得られたことはよかったと思いますね。