レーダー照射の事件で
韓国野党議員が、
日本は何の根拠もなく連日韓国軍を非難している。
これは友邦国家がすることではないと強調して
「日本はまるで北朝鮮のようになったみたいだ。」と
言いだしている。
文政権も、北朝鮮と米国の間で手詰まり状態である。
支持率も低下している。
今回のレーダー照射は偶発的なものではないだろう。
管理者がやれと言わなければできないことのようだ。
北朝鮮化しているのは
ロシアだろう。
経済制裁が続いて、経済は落ち込んでいる。
新型ミサイルを開発したという。
核兵器搭載可能な
マッハ20で飛んでくる
迎撃できないミサイルだそうである。
速度の技術自体は前からあったようだが、
この新型のアバンガルドというミサイルは
迎撃が難しいようだ。
来年から配備するという。
ああ怖いという感じだが。
似たようなことをやってきた国が
あったなあとおもう。
これはロシアが北朝鮮のようになったみたいである。
経済制裁続いて、経済は落ち込み、軍事予算も
落ち込み、何できなくなって
ミサイル開発に注力するしかなくなったのである。
少なくとも表向きはそうみえるのである。
北朝鮮は元々大国ではないので、
大国ロシアはすっかりちぶれたなあという感じである。
広い国は資源は多くあるだろうし、
兵器や穀物は昔から重要な産業だった。
経済制裁の結果、それも難しくなってきた。
これらの企業はいちおうは民営化されたが
国の干渉が強い国営企業みたいである。
先軍政治はやめて、商売した方がなにかと特だ
と日本人なら考えるだろう。
北方領土問題で日本にチャンスがあったのは
エリツィン氏の時代であったが、チャンスは失われた。
ロシア人は政治的伝統からプーチン氏の
ような独裁者タイプの政治家が好きである。
プーチン氏はそれをよくわかっているので
そのようにふるまっている。
ゴルバチョフ氏のタイプを支持する人は
100人に一人いるかいないかだそうである。
ただ、ソ連時代の何かと不自由な生活は
嫌だそうだから、プーチン氏を全面支持というわけでは
ないようだ。
メンツを重んじる国との交渉、
日ソ共同宣言はどうなるのだろうか?
- 作者: 横手慎二
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2016/05/17
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る