SNOWLOGの日記

静かに地道に暮すことを目指します。X(旧Twitter)もやっています。

『相棒』 SEASON18 第十四話を視る。








 ミステリドラマはみてしまう。

杉下右京の元々の相棒の南井が

ロンドンからやってくる。

 右京はこの2年ふたつの殺人事件を

調査している。

 一件は犯人が何者か

が送ったメッセージを

送ったために

自殺してしまった。

 もう一件の殺人事件の

ほうも同じ人物

がかかわっていた

と右京は推理している。

 それは犯罪者に対して私刑を下している

南井であるということである。

 南井は右京を右京と下の名前で

呼ぶ。

 南井は激高する。

この辺は知的な犯罪者とは

思えないのだが

 伊武雅刀さんはうまくやっている。

証拠はない。


 5年前にロンドンで

右京は南井と会う。

 そのときに

挨拶をかわしたが

南井は覚えていないという。 
 
 カガミ産院事件が

1952年に起きたといわれているが

これは

実際におきた寿産院事件をモデルにしている。

 
 花の里で

南井と右京は会食している。

今回は場面がコロコロと変わる。


 冠城はマリアという

女性と接触する。

 この女性はイギリスから来た

ようだ。


 マリア・モースタンという

(これは

 シャーロック・ホームズシリーズの

『四人の署名』の

 メアリー・モースタン嬢からであろう。

 グラナダTV版のドラマでは

 もっとも人気のある

 女性のキャラクターである。)

南井の支配下にある女性のようだ。


 冠城はふたたびマリアに

接触する

冠城はアパレル関係の仕事だと

いつわって

マリアのスカーフを貸してほしいというが

マリアは父のかたみだといって

貸さない。

 マリアは都内を観光しているという。

原宿の事件、日暮里の事件に

関係していると

特命は推理する。

 日暮里で転落死した女性

が、転落するまえに

だれかに首を絞められ

たようである。

 スカーフやネクタイで

首を絞められたようである。

 マリア・モースタンが犯人か?

マリアと南井は会っている。

南井は冠城が刑事だと

マリアに教える。

 マリアはハーフで

父は日本人であるという。

みるからにそのような感じである。


 原宿の事件の被害者は

家出少女で

金銭を受け取って

身体を売っていたようである。

いわゆる援交である。

 被害者が待ち合わせた場所に

防犯カメラがないか

特命は調べて

防犯カメラに映った男を

調べる。

 やはり、マリア・モースタンが

犯人か?

 マリア・モースタンが

冠城に電話連絡をする。

会う約束をする。

意外におもう冠城。

 マリアが殺人鬼なら冠城でも

危なくはないだろうか?

(ただし、『相棒』に

 登場する美女はやむ負えない場合を

 除いて犯人ではない

 というお約束があるが。)

ここまで30分。


 マリアは冠城に会って

あなたは刑事だろうと問い詰める。

 冠城は原宿と日暮里にいったことを

問う。

次々に疑問をぶつける。

マリアは黙ってしまう。


 右京に冠城は

身バレしたという。

 冠城はマリアの足跡を採る。

マリアは南井に

事情の説明を求める。

 南井はマリアは、名前は聖母に

ちなんでつけられた

といい、たしなめる。


 証拠がなければ

南井は逮捕されないと

考えていると

特命は推理する。

 証拠を探さないと。


 ここで感想。

なんか相棒の「強敵」にしては

南井は

粗がみえすぎやしないか。
 
 個人的に『相棒』の強敵は

『聖戦』の母親、甲斐亨、桂木重吾

ではないだろうか?

 神社に行ってみる特命

そこには冠城へのメッセージが

あった。

 南井とマリアは向かい合って

座っている。

マリアは南井に恩を感じている。

 お茶を飲む。

マリアは南井を心配している

マリアは真実を知る。

 お茶の中に何か

入れたようだ。


 特命は走っている。

亡くなったマリアを発見する。

 マリアは死をもって

南井を諭す。

 南井の正体を知っていた。

冠城はマリアが犯人と思った

ことを後悔する。


 南井は逃亡した。

これまでの事件に

ついて、☆型の事件

ロンドンでの事件を

右京は南井について話し始める。

すべて南井が関係している事件である。

 南井は、都内では

ロンドンでの事件を

なぞっているのであるという。

 まあ見ごたえがあったが

『聖戦』ほどではないな。

 南井がモリアーティなみの

犯罪者にはおもえないのである。

 今日は前編で、来週が後編である。

来週も視たいと思う。


最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。