SNOWLOGの日記

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オルベスコを処方してもらった。



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 1日午後にクリニックにいって

オルベスコ(商品名)を処方してもらった。

クリニックには人は少なかった。

いつもはいついっても

ぎっしりいるのに。

やはりコロナの影響だろう。


 そしてなぜかしら

オルベスコは

「品薄になっている」と

薬局の薬剤師からうかがった。

「どうしてですか?」と聞いてみたら

新型コロナウイルスの肺炎に

効果があるとは思われている。」

(実際に効果があるのかどうかは

 まだわからないようである。)

と言われた。

藁にもすがりたい

という気持ちがあるのだろう。


 オルベスコは喘息やアレルギー症状の患者じゃないと

処方されないとおもうのだが。


 今年の4月や5月は暖かい日もあったが

気温が低い日もあった。

また午前中晴れて気温高くても

午後に天候が崩れたり

気温が低くなったり

朝晩は気温が低い日がある。

風邪ひいていたり

喘息患者にはそういう日が続くのはきびしい。


 オルベスコ使うと

楽になりそう。

 オルベスコ使用で新型肺炎が回復したと

いう症例も報告されていた。


 うちの主治医は

それはたまたま回復期にあった人が

オルベスコ使用したので治ったのではないかと

いっていた。

たまたまでも回復するのはうれしい。

気管支炎や肺炎や喘息にはオルベスコ効くのじゃないかな。


 これから気温が高くなる。

わたしが最初に喘息や気管支炎になったのは

夏だった。

その夏はものすごく暑かったと記憶している。


 だからというのではないが

夏は苦手である。

厚いのがいやなのではんく

急に暑くなったり

気温が下がったりするのが

身体に悪いのだ。

 冷房にも弱い。

メガバンクのM銀行(当時)に新卒で

入社した女性行員が

冷房で喘息の発作起こして死亡した事件があった。

遺族は喘息患者に配慮がなかったと銀行を訴えた。

冷房もきついのである。


 喘息はあっさり急に死ぬ病気である。

90年代はじめまでは

交通事故の死者数くらいの人が死んでいたが

吸入ステロイドが普及して

今は年間1500人くらいになった。

 冷房で発作が起きることがある。

かつて5月や6月に

電車や銀行や百貨店で

冷房きついことがあった。

なれるといいのだろうが。

今は弱冷房になってほっとしている。


 オルベスコ使用している人は

切らさないように使いましょう。



 


中島敦の「かめれおん日記」
中島敦は喘息患者だったので
発作の描写はリアルである。
www.aozora.gr.jp