光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

昨年のブログを振り返れ、令和5年2月第⑥弾、天皇陛下のお誕生日。

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昨日は天皇陛下のお誕生日で

陛下は63歳になって、お元気そうです。

一般参賀も初のようです。

 昭和の時代には60歳というのは

ご隠居の年だったのですが

最近は60代でも元気な方がいらっしゃいます。

 皇后陛下も年末で60歳になられますね。

愛子内親王殿下もお元気そうで

なによりです。

 愛子内親王天皇になってもいいと

考える人は7割くらいはいるそうです。

あくまで朝日新聞の調査でのようですが。

 もうちょっと少ないのではないでしょうか?

6割くらいじゃないでしょうか。

 なんだかんだで長年続いてきたものを

なかなかいじれないということだとおもいます。

 「女性天皇」は奈良時代と江戸時代に集中しています。

女系天皇」は今のところお一人もいらっしゃらないです。

 「男系女子」である愛子内親王殿下が天皇になったとしたら

あくまで仮にの話ですが、「男系女子」の天皇です。

「男系女子」の天皇、ここまではいままでもいました。

 ところが愛子内親王殿下のお子さんが女性しかいなくて

その方が天皇になるのなら、「女系女子」となります。

あるいは男性もいらっしゃるのなら「女系男子」の天皇ということに

なりますね。

 皇室典範では後継者の天皇は「男系男子」のみとなっています。

今のところは。

「男系男子」の後継者は3人しかいません。

 ここで、皇統を維持するにはどうするかという問題が

出てきます。

 工学博士・科学者で小説家の石原藤夫氏は

生殖医療を活用するべきだと主張されています。

 また、旧宮家の復帰が現実的だという人もいます。

この案が現実的かなとはおもいますが

先方がどう思うか?

いままで何の気なしに過ごしてきたのに

皇族になれというのも難しいかもしれません。

 理想は悠仁親王殿下が次いで

お子さんに男の子が生まれることですね。