光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

謎のお手紙 2.

謎のお手紙のことが少しづつ

 

わかってきた。

 

うちの近所の、うちと同じ苗字の方がいらっしゃる。

 

別に奇抜な苗字ではないので、よくある苗字ある。

 

されに別のよくある苗字の方が三軒ある。

 

近所に二つに三つで苗字フルハウス状態である。

 

郵便や配達や出前などの間違いもときどきある。番地がやや違うから

 

よくみればわかるのだが、間違うこともある。

 

そこで謎のお手紙も間違ってきたのではないかと考えていた。

 

今日、同じ内容の手紙が来ている方と話すことができた。

 

そこでわかったことだが、その方と手紙の差出人は

 

その親ごさんが、昔うちの近所に住んでいたということだった。

 

自分は面識もなにもないのだが。

 

それで住所を知っていたらしい。

 

つまり差出人は、かつての「近所の人」に自分の主張をきいてほしい

 

ということなのだろう。

 

しかし、そのような一方的な活動が受け入れられるわけもなく

 

長いことそのような活動をしていて孤立して、

 

現在ではメンタルに問題をかかえてしまっているとのことである。

 

それはそれで気の毒なことではある。

 

その教えてくれた方は、差出人に幾度か抗議をしたようだが

 

かつてはその差出人の家族が対応して、どうにもならなくて

 

それっきりになっているとのこと。

 

その教えてくださった方とは定期的に連絡することとした。

 

これ以上この謎手紙が来るのなら、自分も対応しなくては。