謎のお手紙のことが少しづつ
わかってきた。
うちの近所の、うちと同じ苗字の方がいらっしゃる。
別に奇抜な苗字ではないので、よくある苗字ある。
されに別のよくある苗字の方が三軒ある。
近所に二つに三つで苗字フルハウス状態である。
郵便や配達や出前などの間違いもときどきある。番地がやや違うから
よくみればわかるのだが、間違うこともある。
そこで謎のお手紙も間違ってきたのではないかと考えていた。
今日、同じ内容の手紙が来ている方と話すことができた。
そこでわかったことだが、その方と手紙の差出人は
その親ごさんが、昔うちの近所に住んでいたということだった。
自分は面識もなにもないのだが。
それで住所を知っていたらしい。
つまり差出人は、かつての「近所の人」に自分の主張をきいてほしい
ということなのだろう。
しかし、そのような一方的な活動が受け入れられるわけもなく
長いことそのような活動をしていて孤立して、
現在ではメンタルに問題をかかえてしまっているとのことである。
それはそれで気の毒なことではある。
その教えてくれた方は、差出人に幾度か抗議をしたようだが
かつてはその差出人の家族が対応して、どうにもならなくて
それっきりになっているとのこと。
その教えてくださった方とは定期的に連絡することとした。
これ以上この謎手紙が来るのなら、自分も対応しなくては。