今年平成30年はスポーツ界の闇が暴かれた年として
歴史に残るでしょう。
今度はボクシングですか。
どこにもボスがいてそのボスと周囲の連中がすべてを動かすという
構図ですな。
一昨年の国体の不思議な判定は映像が残っているので
みてみましたが、ダウンしてる方が勝っています。
勝利したのはボクシング連盟の会長と同郷の選手のようです。
ただ、アマチュアのボクシングでは手数が多いとか
うまくあたってるほうが有利なので、このような勝ち方は
よくあるという専門家もいらっしゃる。疑惑の判定ではありますが。
上からの命令で選手への助成金が強制的に三等分させられたり、
それを選手の要望ということにしてほしいと強要されるという、
そうすれば会長は傷つかないというので。
会長へのおもてなしが定型化していたり、和牛のみ食べるとか
おせんべいのセットには笑いますが。
ホテルでの会長の出迎えは任侠団体みたいになっているとか。
当該ホテルは以降はこの連盟の宿泊お断りにしたそうですが、勇気ありますね。
日本のスポーツ界では
一部の人間に団体や選手が私物化されることが多すぎます。
プロ野球も一部の人気球団のオーナーの発言が強い。
こんどはボクシングになりました。
社団法人は公益法人よりもしばりがきつくないので
ある意味やりたい放題やれそうです。
困ったものです。