日本大学アメリカンフットボール部は今年度は
試合はできないようです。
ひじょうに残念です。
大人の事情と意地で学生が犠牲になる。
大学のメンツが学生の将来よりも大事なんてひどいはなしです。
ただ、元監督と元コーチたちの指示や恫喝はみとめられるものの
学生自身の反省はどうかという点も報告書の評価にはあったようです。
その部分があって、学生もこれから改善する方向に全力で努力します
というのなら、安全は担保されて、試合には出られたのかも
しれません。
元監督解雇で、監督かえたからいいでしょうって
それで終息させたいのでしょうね。
理事長は減俸したけど何が何でも会見したくない。
この理事長とボクシング連盟の山根会長は昵懇だそうです。
なんかにたような性格で、アマチュアスポーツ出身で
田中理事長は相撲ですが、二人ともアマチュアスポーツに関係している。
「俺の俺による俺のためのスポーツ」というとらえ方なのか。
山根会長は病気で入院したそうです。
政治家がよく使う手ですね。
昨年の豊田議員、甘利議員、中川郁子元議員なんか。
レスリングの栄氏も入院していました。
プレッシャーはあるのでしょうが、なんかいつも同じ手なんですよね。
ちゃんと説明できないのかな。
伊調馨選手は国民栄誉賞で、村田選手はロンドン五輪のメダリストで
日大フェニックスはTOP8で関東ナンバーワンなのだけれど。
ひじょうに惜しい。選手ファーストじゃないですよね。