ニュースによると
日大の田中理事長が相撲部から解任されたそうだ。
田中理事は長は青森県出身で日大相撲部出身である。
田中理事長の盟友のボクシング連盟の山根元会長は
大阪出身である。
この対照的な二人をみると
西や南出身の人は良く話すし、東や北の出身の人はあまり話さない。
田中理事長はあまり話さないが、山根氏はよく話す。
ライブドア事件、インサイダー事件のときも
福岡出身の堀江貴文氏はよく話す人だった、今もそうだろう。
幹部で関東出身の宮内氏や熊谷氏は岩手出身であまり話さなかった。
森友問題でも籠池氏はよく話した。
福岡にルーツを持つ麻生副総理や山口に本籍を置く安倍晋三は
よく話す。
岩手出身の小澤一郎氏や秋田出身の官房長官も(言質をとられまいと
)あまり話さない。金田法務大臣も話すのは苦手のようだった。
大相撲の北の湖元理事長は北海道出身であまり話さなかったと思う。
初代の貴乃花も当代の貴乃花もあまり話さない。花田虎上の兄はよく話すが。
東西でくくれないとはおもうが。
大阪出身でも人前で話すこと苦手という人もいる。何か面白いことを
話せというプレッシャーが怖いといっていた。
落語でもそうだが、東京の落語は引きである。
あまりギャグを押さないし繰り返さない。
上方落語は押す。ギャグを押すのである。くどく繰り返すのである。
これは漫才でも喜劇でも押しの芸である。
北東の人間が朴訥であまり話さないのは伝統なのだろう。
そして南西の人たちがよく話すのも伝統である。
もちろんそうではない人はいるだろう。
これはあくまでわたしの主観なので、御気に障ったらご容赦願いたい。