ロシアでサッカーワールドカップが盛り上がっているようだが
Jリーグ開始から25年である。
平成5年に千駄ヶ谷へ用事があって、夜9時までかかって
ようやく終わってさあ帰ろうかと駅に行くと、人が大量にいた。
サッカーを観にきた人たちだった。
あまりの人の多さに千駄ヶ谷から電車に乗るのはあきらめて
しかたなく代々木まで歩いて、山手線電車にのって帰った。
当時はかなり盛り上がっていましたな。今もそうなのだろうが。
日本初のプロスポーツの団体ではないかといわれる。
サッカーのための組織であるからだ。
大相撲は伝統継承、プロ野球は新聞の販促なので、
Jリーグはプロスポーツのための組織なのでそういわれるのだろう。
大相撲やNPBが選手やファンの不祥事に対して峻厳な対応をしないのに
比べてJリーグは厳しいようだ。
昨今、スポーツ界の問題が噴出しても
なぜか日本的ななあなあな対応になるのに、Jリーグは厳しそうである。
選手もはっきりモノをいう人が多そうである。
そこには日本的な美しさはない。でもそこがいいのではないか。
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