ドナルド・トランプ氏から
「フェイクのポカホンタス」と批判されていた
公立大学の出身ですが、今のところ公立大卒で
ただひとりのハーヴァード・ロースクールの
テニュア(終身雇用資格)の教員になっています。
ウォーレン氏は2020年の
民主党の候補として出馬するようです。
ウォーレン氏は子供のころ、お父さんが病気で倒れて
一家は苦労したようです。
刻苦勉励の人でもあります。
先住民の団体は否定的なようですが、
ウォーレン氏はDNA鑑定もして、
6~10代前に先住民の御先祖がいるようです。
ポカホンタスは16世紀の先住民の女性です。
先住民に殺されかけた白人男性を救ったという
美談の主ですが、その美談は創作のようです。
21~23歳くらいの年齢で亡くなりました。
大学の入学の不正事件。
どこかの国でもあったような事件です。
全米が震撼しているようです。
不正入試は私学が著名な大学であるアメリカでも
あるのだろうなとおもっていました。
報道によりますと、
子どもを入学させるため、試験監督や
スポーツチームのコーチに賄賂を渡して
答案の書き換えや不正な推薦入学を
行っていたなどとして、
親や大学関係者ら50人が
贈収賄の疑いなどで逮捕されました。
有名な女優も含まれ、メディアは大学入学をめぐる
過去最大のスキャンダルだと報じています
アメリカの司法当局は3月12日、
スタンフォード大学やイェール大学など、
アメリカの7つの名門大学に
子どもを入学させるため、試験監督や
大学のスポーツチームのコーチに賄賂を
渡していたなどとして、
親や大学の関係者ら合わせて
50人を贈収賄の疑いなどで
逮捕したと発表しました。
この発表によりますと、
西部カリフォルニア州で
受験指導を行う組織を装った仲介業者が、
親から集めた金を渡して
答案を書き換えさせたり、
スポーツの実績を水増しして推薦で
入学させたりしていました。
賄賂の総額はおよそ2500万ドルに
のぼるということです。
アメリカのメディアも大学入学をめぐる
過去最大のスキャンダルだと報じています。
アメリカの大学では、一般の受験生の場合、
SATやACTと呼ばれる
全米統一の標準試験の点数や
高校での成績や小論文、それに面接や推薦状などに
よって評価され入学できるかどうかが決まります。
この試験の点数は日本の
大学入試センター試験と同様に
(というよりもセンター試験の前の試験だった
共通一次試験がSATをまねたのですが)、
大学によって求められる点数が異なり、
名門大学ほど、求められる点数は高くなります。
昔はアメリカの有名大学は
寄付金による入学はあたりまえだったのですが
卒業する学生が少ないので、
最近では学科試験の成績に
よって入学を審査する方法へ
重点をおきだしたようです。
今回は統一標準試験の実施にあたる関係者に
金銭を賄賂として渡すことで、テストの点数を
水増しさせたり受験生に解答を伝え、
カンニングさせたりしていたとされています。
さらにアメリカの多くの大学ではスポーツチームの
強化を通じて、知名度や好感度をあげようと、
コーチが高校生の有望な選手を
個別に大学に勧誘しています。
今回は複数の大学のスポーツのコーチが
金銭を受け取り、入学を希望する選手の
高校時代のスポーツの実績を水増ししていたほか、
ボートなどの経験がないにもかかわらず
受験生を有望なボートの選手として
入学させていたケースもあったということです。
もう金しかないなあの世界です。
金持ちの子の金もちの親による金持ちの子を金もちに
させるための不正で、冨の拡大再生産ですね。
親ばかというか、業者の話にのったのでしょう。
逮捕されてしまう怖れは考えなかったのでしょうか?
かならず仲介者、ブローカーが出てきますね。
わが国もそうですが、入学試験は公平にやってほしいですね。
民主党の候補が大統領になったら
このような不正はとりしまるのでしょうか?
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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