光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

西武優勝。

パリーグは西武が優勝した。

 

あまり野球に詳しくないのだが

 

年配の方や西武ファンに聞くと

 

埼玉西武ライオンズはライオンズなのだそうだ。

 

埼玉西武ライオンズというよりもライオンズなのだということである。

 

単に西武と言ってるファンもいるが。

 

うちに古い野球の雑誌や本があるが、

 

たぶんうちの家族が買ったものだろう。

 

うちの父か叔父が買ったのだろう。

 

ライオンズは昭和の終わりころから平成の初期が強かった

 

というイメージがある。

 

広岡・森時代である。

 

しかし、年配の方がいうには

 

ライオンズは西鉄なのだそうだ。

 

西鉄ってなんだ?というと九州のほうの鉄道会社である。

 

古い野球の雑誌を読むとライオンズは会社がよくかわっている。

 

西鉄、クラウンライター、太平洋、西武である。

 

阪急や近鉄はなくなったので

 

まだ存在しているライオンズはいいほうだろう。

 

とかくとオリックスのファンに怒られそうだ。

 

もっとも強かったのは三原監督時代なのだそうだ。

 

1950年代なのだそうだ。

 

その時代全く知りません。生まれていないのだから。

 

しかし、高齢のライオンズファンには三原監督はすごい監督なのだそうだ。

 

V9時代の巨人の川上氏や西武の広岡監督、森監督を上回る名将なのだそうだ。

 

それをきくと壮絶な監督なのかとおもう。

 

わたしが知ってるのは森監督時代である。

 

長く勝ち続けたなあとおもう。

 

一番おもしろかったのは、平成4年5年の

 

ヤクルト VS 西武である。

 

野村監督対森監督というか、特に平成5年は面白かった。

 

90年代後半から2000年代にかけては

 

ややスランプだった。良い年もあったが。

 

2005年、2006年には親会社の経営難と

 

親会社の系列会社の不祥事ともあり、

 

身売りの話も出たようだが

 

なんとか乗り切った。

 

西武線沿線はなんとなく牧歌的で好きである。

 

西武新宿駅も外観が板チョコみたいで昔から好きである。

 

ドームは交通アクセスが良いとは言い難いがレッドアローで行き来するのが

 

好きである。

 

来年も優勝してほしいものだ。