光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

通信教育の「Z会」。

 人気アイドルグループNGT48の

山口真帆さんに暴行した男性の

グループが「Z会」と呼ばれていて

通信教育や対面教育の事業を

行っているZ会は、

この「Z会」称される団体と

当社とは関係のない旨をHPで発表した。

 なんだかなあというか。


週刊文春では「Z軍団」としていた。


 通信添削のZ会は、

 Z会増進会

最初は家族で静岡県内で

細々とやっていたのだそうです。

全国からくる答案は数百枚

添削しおえたらリュックに答案を

詰めて自転車で近所の郵便局までいって

返送する。


 だんだん評判になり

その後は大きくなって

会員数が増えて

大企業になりました。

教室も使って

対面教育もやるようになりました。

最近は別の塾といっしょにやっています。

 細々やっているうちが

いいのではないでしょうか。

絶頂期は衰退期の始まりともいいます。


 通信教育のZ会です。

わたしも勉強していました。

難しかったです! Z会の問題は。

 最難関コースなんかは東京大学京都大学

難関大学向けなので、当たり前なのですが、

おそらく本試験よりも難しかったと思います。

 一ランク下の難関コースレベルでも難しいのでした。

 英語、数学、国語を受けていたのですが、

締切までに解答提出したのは6~7割くらいじゃないでしょうか。

 しかし、問題自体はよい問題も多く

特に数学の問題は考えされる良問が多かったと思います。

 いかに採点者に伝えるかの

解答の書き方は参考になりました。

教科書と『チャート式基礎からの数学』を終えてから

はじめましたが、Z会の問題は面白い問題でした。


 後にこのZ会の数学の問題を作成していたという

数学の先生と偶然知り合いましたが、

きびしい先生なのかなとおもっていましたが

とても優しい先生でした。

 その先生に「数学は基礎と練習ですか?」ときいてみました。

先生は「数学は原理を理解することだね。」

とおっしゃいました。

 プロからみるとそうなるのか。

その先生は残念ながら亡くなってしまいました。

 今おもうとちょっとはやかったですね。

人気の先生だったので、

過労で倒れたのではないでしょうか。

 その先生の弟子筋の数学の先生も

多くいるようです。

お弟子さんたちとも会う機会があったので

いろいろとお話を聞きました。

 お弟子さんでかつて大手塾に勤務していましたが

現在は私塾を経営されている方もいます。

大手に勤務されている先生もいました。

 最近亡くなった方もいます。

やはりちょっと若かったですね。

やはり過労じゃないでしょうか?


最後まで読んでいただいてありがとうございます。


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