大津市の交差点で事故があって
保育園児が二人亡くなったそうです。
琵琶湖の南のほうの保育園から
40分ほどのお散歩に出た保育園児と
保育園に勤務の保育士さんが
車にはねられました。
大津市内の交差点で8日午前、
保育園児の列に車が突っ込み
15人が死傷した事故で、
乗用車を運転していた50代の女性と、
軽乗用車を運転していた60代の女性が
自動車運転処罰法違反の疑いで
現行犯逮捕となりました。
2歳の園児が二人なくなりました。
他にも重傷者がいます。
車よりも速くは動けないので
避難することは困難だったでしょう。
まことに痛ましいことです。
あやまってアクセル踏んだ恐れもありますね。
池袋のライズシティの近所で
横断中の母娘が轢かれて亡くなった事件も
あり、また、
宇都宮のもらい事故で
家族のために再就職したばかりの
お父さんがなくなった事故もありました。
アメリカは銃による被害、日本は車か。
故意と過失の違いは大ですが。
大津市の保育園児も
いつものようにお散歩に
出かけたのでしょうが
交通事故にあってしまうとは。
いつも通りに登校していて
事故にあってしまったという
こともありました。
集団登校中の小学生の児童の列に
軽トラックが突っ込み、
小学1年生の生徒が死亡した事故です。
この事故では 横浜地検は2017年3月31日に、
自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で
送検されていた88歳の無職男性を不起訴処分としました。
この無職男性は精神鑑定の結果、
この男性は2016年10月27日朝に
自宅を出発して、
認知症の影響で自分が
どこにいるかわからなくなり、
体調も認識できない状態のまま、
事故までの丸一日の運転で
疲労が蓄積されていたと
みられています。
運転をやめる決断を男性ができなかった
と判断して、不起訴としました。
亡くなった生徒のお父さんは
無念だったでしょう。
この無職男性から
乱れた字で書かれた謝罪文を
受け取っていました。
人生これからという若い人が
高齢者の運転で亡くなるというのは
やりきれませんね。
運転下手で、事故起こした事件もあります。
10年前の2009年6月に
乗用車同士が衝突事故を起こし、
仕事終わりの看護師3人を
はねて死亡させたとして、
自動車運転過失致死傷罪に問われた
20歳の元少年に対する
控訴審判決公判が2011年に
東京高裁で開かれました。
裁判所は元少年の被告に
禁固6年の実刑を命じています。
実刑ですが禁固6年というのは軽いですね。
元少年は運転免許取って間もなくで
赤信号無視で
交差点に侵入したようです。
前方不注意なのでしょうか?
能力も高い人望もあった
30代40代のベテランの看護師さんが
一瞬にして3人亡くなってしまいました。
車はぜんぶナイト2000のような
車になってほしいですね。
(それでもハッキングされる
恐れはありますが。)
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
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