休日なので
もう一つブログの記事を。
T.S.エリオットは
4月は残酷な月と
詩っていますが、
日本では9月が
残酷な月になって
いるようです。
9月にはいると自殺する
子供がいるそうだ。
登校したくないので
自殺してしまうらしい。
いじめが背景にあるようです。
10代の自殺は深刻な問題である。
中高年なら
身体が悪いという理由や
経済的な理由から
自殺することもあるのだが
(それでも自殺はしないほうがいいけれど)
現代日本で
10代が自殺するしないというのは
重大事であります。
だいたい学校にいくいかないで
生きるか死ぬかなんて
間違っているのである。
スクエアで
フラットな
起伏のない学生生活を
送ってきた
私がいうのもなんだが、
死ぬくらいなら
不登校のほうがいい。
勉強なんか
いつでもどこででもできる。
わたしは
自宅にいるときのほうが
よく勉強していた。
ネットなどない時代である。
数学は解法事典にチャート式、
英語は文法書に辞書に
問題集である。
英語と国語は
通信添削もやっていた。
予備校にも通っていたが
上記の勉強法から予備校を除けば
お金もかからない。
小学校がいやならいい中学へ進学すればいい。
中学がいやならいい高校へ行けばいい。
高校がいやなら
勉強していい大学へ行けばいい。
だいたい難関の学校の生徒・学生ほど
他者に寛容である。
寛容でないやつらが群れて
一人の生徒をいじめる。
やや古い記事ではあるが
このブログに書いてあることは
おおむね正しい。
いじめが社会問題として
取り上げられたのは
昭和60年頃である。
西暦なら1985年である。
30年以上問題は解決していないのである。
団塊ジュニアくらいから
いじめが多くなっている。
数が多いと
いじめが始まる。
ヒトでも他の動物でも同じである。
無理な登校よりも命の方が
大事です。
命をまもる行動を。
引きこもっても
死なない。
長期間引きこもって
結果亡くなることもあるけれど、
10代なら取り返しがつく。
いじめからは逃げても
恥ではない。
ただ
いじめの認知の数が増加というか
顕在化させる傾向になっているのは
いいと思う。
でっち上げはダメだが
悪質ないじめは
じゃんじゃん告発してゆくのが
いいと思う。
- 作者: T.S.エリオット,岩崎宗治
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