SNOWLOGの日記

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小林信彦『とりあえず、本音を申せば』(文藝春秋)を読む。




 みなさまいかがおすごしでしょうか?

気温が高くなりました。

おもわずあったかにゃ!(暑いにゃ!)といいたくなります。


 小林信彦先生の週刊文春連載のコラム「本音を申せば」の2020年分

『とりあえず、本音を申せば』を買いました。

1998年(平成10年)から続く長期連載ですな。

 さっそく読んでいます。

1年分で50本のコラムですが

映画に関するモノと喜劇に関するモノとが多いです。

あとは相変わらずの政権批判。

戦後最悪の総理大臣。小渕政権の

ころからなのですが

「戦後最悪の総理」が何人いるのでしょうか?

最悪度が増して更新しているのかな。


 小林信彦先生は志村けんさんをあまり評価して

いなかった(コントに殉ずるなど)のですが

本コラムで評価を変えて絶賛しています。


 小林先生は2017年に脳梗塞を患って

救急搬送され、急性期は脱して

なんとかリハビリで杖をついてあるけるようになったのですが

帰宅した自宅内で二度転倒して

大腿骨を骨折してしまいます。

 自宅も改築して、浴室は1階に

もってきたようです。

書斎は2階にありますが

2階にはいけないようです。アブナイ。

このことは小林先生は残念がっています。

書庫は1階にあるようです。


 左半身が不自由になって車椅子生活になって

からは外出もままならず

広尾の病院(医療センターでしょう)にいったりすることが

主な外出の目的ですが

コロナが恐ろしいのでほぼ自宅にいるようです。

 家で映画をBSでみているようで

古い映画の話が出てきます。

 なにかと不自由なのですが

なにかと贅沢な感じもします。

元が日本橋の老舗和菓子屋の坊ちゃん

だから仕方がないのですが。
 
 年末に米寿となったのですが

誰も祝ってくれないと嘆いてみたりもしています。

 お嬢さん(次女、ギャグ娘、新潮社の編集者)が

シャンパンと肉をくれただけと

書いていますが

それでいいではないかと思いますが。


 血糖値は糖尿病レベルで、血圧も高く、

腎不全(どの程度かはわからないのですが)でもあり

コロナに感染したら高齢もあるので

危ないでしょう。

 しかし、コラムはそこはかとなくユーモアもあり

読んでいてうれしくなります。

 私は年取ったら翻訳ミステリでも読んで

暮らそうかとおもっているのは

小林先生の影響ですね。