2010年5月に
福岡県大牟田市で、旅館の経営者の女性が
殺害された事件がありました。
国立仙台医療センターの医師が
容疑者として逮捕されました。
容疑者は2010年5月から勤務先から
失踪しており、
6月に山口県で乗用車を
盗んだ罪で逮捕されていましたが、
福岡県大牟田市の旅館の女性経営者の
殺人容疑でも逮捕されました。
偽名で宿泊していた容疑者は、
殺人について否認していたといいます。
自分自身についても否定していました。
意図的な失踪かどうかは不明ですが、
食事が食べかけのままになっていたり、
玄関の靴が放射状に置かれていたり、
血痕があったり、
この辺りは作為的なものを感じますね。
続報はなかったですね。
すべての事件について
続報があるとは限らないのですが、
こういうときは容疑者は
メンタルに問題を抱えていたと
考えるのが妥当です。
母校は徳島大学でした。
徳島大つながりと
いうわけではないのですが、
徳島大学を訴えた事件、
報道によりますと、
胴上げされて落下し、
首の痛みや耳鳴りなどの
後遺症が残ったとして、
徳島大学病院の歯科の研修医だった女性が、
大学病院に勤務する歯科医ら
8人と徳島大を相手取り、
逸失利益や慰謝料など
約5000万円の損害賠償を
求める訴訟を徳島地裁に起こしました。
訴状によりますと、
女性医師は2018年の
3月29日の夜に、
徳島市内の飲食店であった
徳島大学病院の送別会に出席して、
会の後に、店の前で同じ
職場の歯科医ら7人に胴上げされて、
その際に頭から路面に落ち、
頭や首にけがを負ったほか、
患ったようです。
8人のうちの
別の1人は送別会を主催した人で、
胴上げを指示したようです。
女性は研修医の任期を終え、
昨年4月から民間の病院で
歯科医として勤務する予定でした。
しかし、今も不眠や首の痛みに
悩まされて働けず、
日常生活にも支障を来していると
主張しています。
「現場は転落したら
命の危険がある舗装路面だった。
被告は医学的知識を有しており、
胴上げを自重すべきだった。
徳島大学も職員の安全に配慮するよう
指導監督する立場にあった。」
としています。
徳島大は「関係部署と対応を検討している」と
コメントしていました。
大学にまで責任が及ぶかどうかは
まだわからないです。
酒を飲んで勢いでやってしまったようです。
女性に胴上げってのはないですね。
医師、歯科医師は意外に
体育会系のノリが
あります。
体力勝負なので、
あたりまえといえば
そうなのですが。
女性を胴上げするのは
横綱が促して自ら万歳三唱や
三本締めをするようなものです。
(横綱は万歳三唱される方だと思いますが。)
やんごとない方々は
自ら万歳三唱しないですから。
大横綱は万歳三唱が好きなようです。
なんで万歳三唱が好きなのでしょうね?
三本締めではけん責処分となったようです。
平成も終わるので(あまり関係ないですが)、
巨大組体操も胴上げも
危ないからやめた方がいいと思います。
実際に大怪我して
後遺症残ってる人がいるのですから。
最後までよんでいただいて
ありがとうございます。